除塩対策
除塩対策
. 海水に含まれるNaClが塩害要因になります。
土壌の電気伝導度(EC値)を測定することで除塩が必要かどうかの目安となります。
EC値:0.3~0.6ms/cm以上であれば除塩が必要です。
. ナトリウムを除きやすくするため石灰資材を投入し、土壌に吸着されたナトリウムをカルシウムで追い出します。
資材は消石灰・炭酸カルシウム・石膏などが用いられます。
施用量は10アール当たり100kgが目安です。
. 水を張り、代かきし、静置後に排水します。
できれば排水しやすいように暗渠などを施工して行ってください。
. EC値が十分下がるまで湛水・排水による除塩を繰り返します。
土壌は表層だけでなく、下層の土壌も採取し分析した方がよいようです。
. 土壌の物理性・科学性の改善のためケイ酸資材を投入してください。
って書いてありますけど・・
EC値迄 計る機械もないし 家庭菜園には必要ないっしょ
これ入れたらどうなるのかな?興味本位で
台風あけに やってみようかな?
農協の方も う~ん試したことはないんですが・・
お勧めではありませんね いいんです 興味本位なんだから(笑)
結果がでなくても 現在使用のカルシウムを変更ってことで
これ使用
ダーウィン 吉野石膏
主原料の硫酸カルシウムは水に良く溶け、作物に効率的に吸収されます。
主成分は硫酸カルシウムでカルシウム(Ca)と硫黄(S)を含んだ効果的な肥料です。
カルシウムと硫黄の相乗効果により健全に生育し、品質、収量向上に効果を発揮します。
カルシウムは植物体内で移動しにくいので、葉面から吸収させるのが効果です。
■カルシウムの重要性
・根の発育を促進したり、病害に対する抵抗力の強化、硝酸態窒素の吸収促進、カリ、マグネシウムの吸収などを助ける成分です。
■使用方法
・基本1000倍に薄めて使用してください
■成分
硫酸カルシウム:98〜99%
内カルシウム:31.0%
内硫黄:17.7%
全リン酸:0.5%
内水溶性リン酸:0.2%
付着水:0.5%
pH:6.9
形状:30цm以下の粉状
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